秋の歌

秋薔薇を剪定するときに聞こえてくるのはイブ・モンタンの「枯葉」

でも、劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」を見たせいでしょうか。

それとも、TV映画で「サウンド・オブ・ミュージック」を見たせいでしょうか。

今年の秋は、いつもと、違う歌が聞こえてきました。

 

サウンド・オブ・ミュージックの背景は、第2次世界対戦前夜。

ところは、ナチス軍によるオーストリア併合が迫るザルツブルグ。

ミュージカルは、トラップ・ファミリーがアルプスを越えてスイスに亡命するお話。

ザルツブルグの祝祭劇場で、主人公の家族がドレミの歌やエーデルワイスを歌って、

最後に「So long Farewell(さようなら、ごきげんよう)」を歌いながら一人、二人と・・・

舞台から消えて行くのです。

薔薇を剪定していると、この歌が、流れて来る。

ちょっと切ない。

 

冬支度が始まったローズミンタラでは、開き始めた薔薇が次々と切り取られて行きます。

寒くなったので、外では、なかなか開花することができません。

雨や雪に出会うと、咲かないうちに傷んでしまいます。

 

切り取った薔薇は、室内に取り込むと開花させることができるのです。

そうして、薔薇は、一株、二株、三株と・・・剪定されて行きます。

花や葉が茂っていた株が段々と消えていく。 すると、あのシーンが思い出されるのです。

小さなバラ園が名作と肩を並べて恐縮なのですが、「So long Farewell(とても長い別れ)」の歌声が聞こえます。

剪定された薔薇姫は、眠りにつきます。

雪ぶとんを羽織り、来春まで「夢見る眠り姫」となるのです。

So long Farewell(とても長い別れ)

See you again(またね~)

 

ps.(追記)

【実話がありました】

この映画には、実話がありました。

一家はオーストリアから亡命し、1938年に渡米。

「トラップファミリー合唱団」として長年にわたり公演活動をしたとのことです。

 

【サウンド・オブ・ミュージック】のあらすじはウィキペディアで

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

 

【So long, Farewell (さようなら ごきげんよう)の歌詞】

So long, Farewell

There’s a sad sort of clanging

From the clock in the hall

And the bells in the steeple too,

And up in the nurs’ry an absurd little bird

Is popping out to say “coocoo”.

 

ホールの時計が悲しげに

教会の鐘も悲しげに 

お別れの時を告げてます

子供部屋の鳩時計

ちいさな鳩が飛び出して

クックー クックーと鳴いてます

 

Regretfully they tell us,

But firmly they compel us

To say goodby to you.

 

とってもお名残り惜しいけど

お集まりの皆様と

これでお別れいたします

 

So long, farewell, Auf wiedersehen, good night,

I hate to go and leave this pretty sight.

So long, farewell, Auf wiedersehen, adieu,

Adieu, adieu, to yieu and yieu and yieu.

 

さようなら ごきげんよう アウフヴィーダーゼーン おやすみなさい

こんなステキな場所からは 離れたくはないけれど

さようなら ごきげんよう アウフヴィーダーゼーン アディユ

あなたにアディユ あなたにもアディユ そしてあなたにも

 

So long, farewell, Au’voir, auf wiedersehen,

I’d like to stay and taste my first champagne

So long, farewell, Auf wiedersehen, goodbye,

I leave and heave a sigh and say goodbye,

Good bye

 

さようなら ごきげんよう オルヴォワール アウフヴィーダーゼーン

ここに残って 初めての シャンペンを味わってみたいけど

さようなら ごきげんよう アウフヴィーダーゼーン さようなら

ため息ついて さよならです

さようなら

 

I’m glad to go,

I cannot tell a lie.

I flit, I float,

I fleetly flee, I fly.

 

わたしは喜んでさようなら

だって嘘はつけないもん

ベッドに向かってまっしぐら

 

The sun has gone to bed and so must I

So long, farewell, auf wiedersehen, goodbye,

Goodbye,

Goodbye,

Goodbye!

 

お日様おねんねしちゃったの だからわたしもそうしなきゃ

さようなら ごきげんよう アウフヴィーダーゼーン さようなら

さようなら

さようなら

さようなら

 

 

 

バラのオープンガーデンを楽しんでいるOKUです。 見てねー!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください